またまた寺田屋、竜馬と大政奉還
2024年12月25日
またまた寺田屋、竜馬と大政奉還
またまた寺田屋です。
何も書く事はありません。
ただ、気持ちが昂っています。
寺田屋に飾られている「神戸海軍操練所教室」写真。
かなり経年劣化していたが、竜馬が捕り方に囲まれた時、撃ったとされている弾の跡
高杉晋作から贈られてとする拳銃
維新の大業はなかなか進捗せず、先に殉じた憂国の士達への申し訳なさを表した七言律詩
竜馬が後藤象二郎に宛てた手紙で、徳川慶喜が大政奉還をしなかった場合、慶喜を討ち、京都での決起をする旨の手紙*この大政奉還は他に書きました。
寺田屋,2階からの眺め
寺田屋、2階からの眺め
これもかなり経年劣化していて、刀傷がわかりにくいのですが・・・
六連拳銃・・・
徳川慶喜が大政奉還を受け入れなかった場合、二条城から御所に行き慶喜を討つ!中岡慎太郎の同志に送った通知書
大政奉還がなった時、竜馬は・・・・
徳川慶喜が「大政奉還」を受諾したと聞いた竜馬は・・・同志たちが歓喜を上げるなか
竜馬は泣き崩れたとか
同志たちは、ここに至るまでの苦難の末にたどり着いた事への思いであろうと・・・と思ったよう。
しかし、竜馬は
「大樹公(徳川慶喜)、よくぞ・・・・」
竜馬の思いはまったく逆で、慶喜が徳川家15代で終わらせた決断と、これから慶喜に襲い掛かる難題を思い・・・今日からは、慶喜の為に尽くさんとするの思いであった為の泣き崩れでした。
同志たちは、竜馬の大きさに唖然としたみたいです。
参照「竜馬がゆく」より