寺田屋。入った瞬間、目頭が熱く・・(4)
2024年12月23日
寺田屋。入った瞬間、目頭が熱く・・(4)
今、寺田屋という歴史の館の中で・・・数々の書簡を熟読するたびに、当時の志士達の爆発的なエネルギーを感じます。
寺田屋に入った瞬間、目頭が熱くなったのは・・・そのエネルギーが原因かも・・・?
とにかく、迂闊な表現をするべきでない事を認識しました。
チョット疲れたので、明日は22日に行った「隠れ家」に致します。
寺田屋はチョット休憩です。
この七言律詩は、同郷の中岡慎太郎と薩長同盟を成立させるべく東奔西走し、この寺田屋で書かれた寄せ書き。物凄いエネルギーを感じます。薩長同盟が成立した時、新しい時代に入った時かも

竜馬が獄中の同じ土佐藩の武市半平太の送った七言律詩と武市半平太から竜馬に宛てた返信・・・二人の進む道は違っても、お互いに認め合う心情が伝わってきます。武市半平太は山内容堂の命で切腹し果てました。

京都蛤御門の変で、幕府の神戸海軍塾にいた坂本龍馬たちが、反幕府勢力とみなされ閉鎖に追い込まれ一介の浪人となり、命の危険をも感じながら一宿一飯の恩を忘れず、志を読んだ七言律詩の解説

階段を登る

書簡が掛けられている2階

数々の書簡が展示されて・・・

2階からの眺め

幕末の志士たちも眺めただろう2階からの眺め。

ちょっと難解な掛け軸
