寺田屋。入った瞬間、目頭が熱く・・(2)

2024年12月21日

庭から寺田屋の中に・・・入場料500円を払い屋敷の中へ。そこはもう幕末の時代の家屋にタイムスリップ。

黒光りのする床板、乾燥した柱、乾燥しきった土壁。

昨日紹介した、有馬新七が、同じ薩摩藩の幼友達だった同僚が、藩主島津久光の命を受け上意討ちたきた、同僚を抑え込み「おいごと刺せ」と言い、上意討ちに来た同じ薩摩藩士と抑え込み、串刺しになり絶命した。上がり框から入ったその部屋に刀が有馬新七をつらぬき、壁も貫いたという壁の写真に載せました。

 

*感動のあまり、かなりの写真を撮りました。しかし、その写真がどこの部屋の写真か?定かでない写真もかなりあります。

一生懸命思い出し、ブログを続けていきたいと思います。

*司馬遼太郎の「竜馬がいく」を学生時代から何回も何回も読んだおかげで・・・ぼんやりと時代背景などが理解しているものと思います。

 

寺田屋間取図

寺田屋

家に入る料金表示板

入口

上が框からのすぐの部屋

有馬新七の刺された傷跡

入場料500円(団体扱)と非常にリーズナブル

入場券

有馬新七が「おいごと刺せ」と叫び壁をも貫いた壁

有馬新七

寺田屋パンフレット

寺田屋パンフレット