御幸門~外腰掛に

2024年08月14日

御幸門から外腰掛に移動。

外腰掛は招待された方がお待ちになる待合室のようなものです。

真夏の訪問は初めての事。

一度、BSTVで桂離宮の苔が暑さの為に枯れ始めている事と踏まれた場合、回復するには数年の時間を要する事が報道されていたのを思い出しました。

確かに真夏とはいえ茶色に変色しつつある苔を見た時、寂しさを感じました。

それと、同じグループで廻った外国の方で動画撮影に気を取られ、苔を踏むんだりした方がいました。

私は一時間余りの参観で2人に注意しました。撮影もいいですが・・・長い歴史のに培われたものに畏敬の念をもって頂けたらと思います。

 

外腰掛2

御幸門~外腰掛に移動

外腰掛5

苔を保護する覆い

苔

外腰掛~見える蘇鉄山

蘇鉄山

手水鉢・・

手水橋

枯れかかる苔

苔1

延段を通り州浜へ

外腰掛3