やっとけじめが・・・タイムカプセル

2025年01月28日

道後小学校で平成元年100周年記念の行事に埋め、30年後の平成の終わりに開けたタイムカプセル。

開封後、カプセル本体は、当時のPTA執行部の兵頭さんが保存され、石板と取りに来てない当時の子供達の作品を、私が保管していました。

開封当時、作品は1年間保存し、どうしても残ったものは廃棄、又、空になったカプセルも消去と決めていました。

が、いざ廃棄するとなると忍びなく・・・ずぅ~~~と保管していました。兵頭さんも同じ気持ちだった・・・との事です。

 

昨年、引越しをした際、兵頭さんに石板と作品を引き取ってくれないか?と相談したのですが・・・数日後、田坂の新ちゃんから連絡があり、現道後小学校校長と懇意なので、「小学校で保管してもらうように頼んでみてあげるよ・・・」との連絡をもらいました。さっそく校長先生と話し、快く保管して頂くことになりました。

 

昨日、兵頭さん、新ちゃんとカプセル、石板、作品を運び込みました。

 

個人で保管するものではなく、納まるところに納まった気持ちになりました。

これでやっと肩の荷がおりました。

 

*まだまだ取りに来ていない子供達(今は立派な大人になっていますが)がいます。ちゃんと作品は小学校にありますから、取りに行って下さい。

 

道後小学校に運んだ開封後のタイムカプセル、石板(これは重かった)、当時の子供達の残された作品(早く取りに来てください)

タイムカプセル103

左から)田坂の新ちゃん、当時PTA執行部の兵頭さん、道後小学校校長先生、タイムカプセルを埋める時、開封する際の作業をして頂き、開封後もカプセルを保管して頂き、今回も搬入にご協力頂いた兵頭さんの旦那さん

タイムカプセル102