餃子の珉珉・・・たどり着く
2024年09月05日
餃子の珉珉(虹の街店)、やっとたどり着く
学生時代、珉珉(ミンミン)で餃子を食べることがちょっとした楽しみでした。
十三、梅田、難波にお店がありバイト代が入るとよく行ったものでした。当時はお店もわかりにくい所にあり穴場的存在、雰囲気も中国系?方が切り盛りされてた記憶です。
グーグルで調べて、ある程度のお店の場所は確認してたのですが‥‥なんせ広い街並み。やっと「虹の街店」を探し当てて入店。しかし、通りからのお店の顔も今風に変わってしまっています。
そして、メニューも多く中華料理店と変わらない品数が並んでいました。
とりあえず中に・・・そして注文、餃子2人前とニラレバ炒め。落ち着いて周りを見回すと6割程の入り。そしてお客さんは殆どが年輩者。「私と同様、昔から知っている人たちかな・・・」と勝手な憶測。
念願の餃子着。昔と違って見た目はどこのお店と同じ!以前はちょっと小ぶりで一口で口に入りそうな大きさだったと・・・・味、食感も何となく昔と違い上品に?なってる気がしました。
今年で創業70年とか・・・珉珉70年の間に「店構え」「味」「見た目」が今風に変わってしまったのか・・・。
数年前、他界した三浦(尼崎出身、松山での同業者、同年齢でよく一緒に動いた仲間で味には煩く珉珉の話も時々したもんです)がいたら、「どない言うやろ・・・」
一抹の寂しさを感じながらとにかく道頓堀へ足を向けました。